| 2010年度 年間展示スケジュール
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2010年4月4日(日)〜6月27日(日) 休館日:月曜日(5/3(月祝)は開館、5/6(木)は休館。) 初期伊万里展 併設:朝鮮陶磁 1610年代佐賀県有田町において、日本初の磁器・伊万里焼が誕生しました。一般的には、草創期から色絵が登場する前の染付を中心とした伊万里焼を“初期伊万里”と呼び、技術的には未完成ながら、やわらか味のある質感、のびやかな雰囲気をもつことが特徴といわれていますが、実際にはさまざまな作風や技法の作品があります。今展示では、文様・技法・用途などの観点から“初期伊万里”を追究し、あわせて伊万里焼のルーツである朝鮮半島の陶磁器も展観します。 7月4日(日)〜9月26日(日) 休館日:月曜日(7/19・9/20(月祝)は開館、7/20・9/21(火)は休館。) 古九谷展―伊万里色絵の系譜― 発掘調査などから伊万里焼の初期の色絵にあたるという説が有力になっている古九谷。今では「伊万里焼(古九谷様式)」と表現されています。ひと口に古九谷といっても、淡い色彩の祥瑞手、絵画的な五彩手、濃厚で斬新な青手をはじめとして、染付の藍九谷や銹釉を多用した瀟洒なうつわ・吸坂手もかつては古九谷に分類されており、1つのタイプとしてまとめきれない多様さを持っています。今展示では、「古九谷」と呼ばれてきた伊万里焼の幅広い作風をご紹介します。 10月3日(日)〜12月23日(木祝) 休館日:月曜日(10/11(月祝)は開館、10/12(火)は休館。) 無料観覧日(創設者戸栗亨メモリアルデー):10/14 古伊万里展―肥前磁器の系譜― 古伊万里とは江戸時代に作られた伊万里焼の総称です。17世紀初頭、朝鮮半島の製磁技術と中国陶磁の影響のもと作り出され、日本の上層階級の需要を満たしていましたが、17世紀末には大航海時代の流れに乗って、ヨーロッパへ運ばれる輸出磁器として大きく発展し、その後18世紀中ごろには庶民階級にまで普及、江戸時代を通じて作り続けられました。本展示では、世相を反映し、需要に応じて変化していった古伊万里の変遷を解りやすく辿ります。
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