澱青釉 瓶 鈞窯
北宋時代(12世紀)
高:31.4cm 口径:5.0cm 高台径:7.0cm
宋代の五大名窯の一つである鈞窯は、澱青釉(=月白釉)と呼ばれる青味がかった失透性の釉薬が特徴である。その不思議な色合いが、この瓶に気品と存在感を与えている。丸みのある胴からすんなりと伸びた首が先に向かって広がり、調和の取れた端正な形に仕上がっている。