三彩 馬
唐時代(8世紀)
高:67.3cm 長:76.3cm
生き生きとした造形の馬。馬体には白泥を置いて白斑を表し、手綱を緑釉、手綱の装飾を黄釉、鞍を褐釉で色づけている。鞍の上に目跡が残っているが、これはもともと騎馬人物像が乗っていたものと考えられる。また焼成時に均一に火を通すため、腹部には穴が空いている。生前の生活を地下に再現する如く、貴紳の墳墓を華麗に飾った唐三彩の代表的作例。